街角アンソロジー

いろんな街の風景

遠いアトラス

キンドルの中に 遠いアトラスという詩集があります。 暁方ミレイ氏 石田瑞穂氏 管啓次郎氏の リレー方式の詩集です。 日付を見ると 平成14年頃の作品です。 令和の今日読んでも まったく色褪せることはありません。 むしろ輝いています。 こういう作品をテレ…

ある曲

ラジオを聴き逃し配信で聴いています。 先日、朝の番組を聴いていたときのこと。 脳科学者というMCの女性が ある曲を朝に聴くのが素晴らしいと 絶賛していたのです。 その曲はチョロのもので、 以前チェロにはまっていたときに聴いたとき 抑揚がなく、単調で…

詩集

尊敬する詩人 管啓次郎氏の詩集 PARADISE TEMPLEを拝読しました。 たくさんの言葉と知識と感情を もっているんじゃないかと思いました。 普通の詩のように、悲しいことを こんなふうに悲しいとか、 少し抑揚をつけて悲しいと書くのではなく、 まったく別の言…

電車

今日は所用があり、 ラッシュ時の電車に久々に乗りました。 すごいですね。 この混雑を娘は5年間、 夫は30年も経験してきたんです。 ラッシュ時の電車に乗るだけで 本当に大変だったなと思います。 感謝、感謝。

デニム

体重が減ったので、もしやと思い 20年前のデニムを穿いてみました。 なんと、ぴったりでした。 イタリア製で、穿き心地もよく お値段もそこそこしたので 捨てられずにいました。 今時は、細かったり太かったり、 いろんなデニムの形があるので、 あまり気に…

美味しいクッキー

娘が渋谷、表参道あたりに遊びに行って お土産にクッキーを買ってきてくれました。 猫も興味深々。

小野不由美氏 十二国記

小野不由美氏 十二国記シリーズ 15冊を読み終えました。 とにかく、面白かったです。 どんでん返しや、意表を突くストーリー。 魅力的なキャラクター。 楽俊はいいなあ。 苦労もあるみたいだけど ポジティブで、努力家で、面倒見がいい。 「ほたほたと足音が…

パソコン、よろしく

新しいパソコンを購入しました。 なんとMade in TOKYO キーボードの感触が吸い付くようです。 どんな言葉と相棒になるかな。 これから、よろしくね。 暑いかと思えば、 ぐっと冷え込む日もあり 朝、窓を開けて外の気温を確認して 衣類を調節して出かけます。…

2022年 春

春は変化の時期です。 NHKラジオ「古典講読」にて、紫式部日記が終わります。 次は何かなと思っていたら、 なんと島内先生の担当も終了とのこと。 独創的な現代語訳で非常にわかりやすかったのです。 とても残念です。 他のラジオ番組でも、 明るいキャラク…

三浦しをん氏 神去なあなあ日常

ほぼ日手帳の月の初めに、 「言葉」があります。 2022年1月の言葉は、 三浦しをん氏の言葉でした。 そうだ、三浦しをん氏を読んでいなかったと、 公民館にある図書館分館へ行き、 さっそく「神去なあなあ日常」を借りてきました。 面白くて、面白くて、…

紫式部日記

椿屋珈琲店のストロベリーズコット。 あまおうが、まるまる一粒入っているケーキでした。 NHKラジオ第2 古典講読にて 「紫式部日記」を拝聴しています。 先日は、大みそかに追いはぎが入ったお話でした。 悲鳴がしたので、部屋に行ってみると 女房が二人、…

洋服とか

女性の服装は難しいですよね。 若い頃ならともかく、 ある程度、年齢があってからの服装は なにを着ても、あーだこーだいわれます。 わたしは花柄のワンピースも レースのブラウスも ピンクのカーディガンも大好き。 全部一緒には着ませんけど。 15年ほど…

善助と万助

ポプラ社 百年文庫 2「絆」より 海音寺潮五郎 「善助と万助」を拝読しました。 読了後、落涙です。 短編小説の妙をすべて備えている小説でした。 こういう名作を読むと、 作品にしばらく浸っているので、 次の作品をなかなか読む気にならないのが難ですね。

雪の日

関東地方、雪の予報です。こんな雪の日は、お家で温かい飲み物を飲みながらラジオを聴くのが一番です。そっと過ごすのです。傷ついた心に触れないようにやわらかな雪が癒してくれるまで

洋梨のチーズケーキ

猫実珈琲店に行ってきました。 今日は、洋梨のチーズケーキでした。 来年の干支、虎の土鈴も販売されていました。 ひとつひとつ手作りで、可愛らしいものでした。 展示されている本も、楽しいものばかりです。 自分って、なんだろうと考えるときがあります。…

深まる秋

陽射しは強く、あたたかいのかなと思うと 吹きつける風はとても冷たく 秋は深まっているようです。 冬物の準備をしながら、 夏物を片付けて、 マフラーやストールの用意をしていたら あっという間にダウンコートが必要になってきました。 秋口に着ようと思っ…

戦地の図書館

「戦地の図書館」 モリー・グプティル・マニング作 松尾恭子訳 東京創元社より 第二次世界大戦のときに アメリカは戦場に本を送りました。 戦場図書運動とよばれるものです。 ナチスの焚書に対抗して、 戦地へ本を送ろうというキャンペーンが行われました。 …

蜻蛉日記

蜻蛉日記 NHKラジオ第2 「古典講読」にて 「蜻蛉日記」が放送されていました。 島内景二先生のお話です。 蜻蛉日記は、作者が、夫、藤原兼家との 満たされない結婚生活を綴ったものと言われています。 ただ、日記中には兼家の歌もたくさんあり、 兼家のサポ…

プルーンのチーズケーキ

猫実珈琲店に行ってきました。 今日は、プルーンのチーズケーキでした。 猫実珈琲店では、現在、 第9回MOE創作絵本グランプリ受賞作 「ポッポポーン展」2021年9月5日(日)~10月2日(土) (たまむらさちこ先生)が開催されています。 このトウモロコシから…

パインのチーズケーキ

体調の良い日、 猫実珈琲店に行ってきました。 パイナップル入りのチーズケーキと珈琲をいただきました。 こんなところに猫ちゃんも。 ランプもいい感じです。 ランプと本棚。 令和の時代では、非日常ですね。 ほんの数十分、日常から離れる時間ですが お店…

カフェインレス

漢方を飲んでいます。 漢方を飲んでいるときに、カフェインを摂ると、 効果が減ってしまうのだそうです。 薬局から、コーヒーは控えるようにとのこと。 特に、趣味という趣味はなく カフェで珈琲を飲むのが気晴らしでした。 その珈琲が飲めなくなってしまう…

西瓜

管啓次郎氏 「水牛のように」より 西瓜の日々 (MY WATER MELON DAYS)より 西瓜はきみをとことん守ってくれるから心配しないで。 この一文が好きです。 文学的だけでなく 物理的に 食べることで 西瓜は 夏を乗り切る最強食材なのです。

狛犬様

狛犬様、いつもありがとうございます。

ショーウィンドウの中の自分

結婚してから、専業主婦でした。自分の夢を押さえ込んで、家事に没頭していました。ある日、デパートに買い物に行ったとき何も言ってないのに、主婦ですよねと言われて、やっていることは見た目に出るものだなあと思いました。それから数年経ち主人の仕事の…

待ち遠しい春

今日の猫実珈琲店。甘さ控えめでも、ほろっとあたたかいスコーン。寒い日には、こんな小物も便利です。コロナ対策も、バッチリ。もうすぐ春です。

待ち遠しい春

今日の猫実珈琲店。甘さ控えめでも、ほろっとあたたかいスコーン。寒い日には、こんな小物も便利です。コロナ対策も、バッチリ。もうすぐ春です。

ねこ

街で見かけたねこさん。体のフォルムから愛されているのがわかります。2021年の現在、ウィルスだの、除菌だのいろいろあります。人間界は変わっても猫は変わりません。街に住むねこさんを見守ることは変わらずに続けていきたいです。

猫実珈琲店

ハンドドリップと手作りケーキのお店です。人間とはつつがなく過ごしているとつまらないと感じ、魂を磨くために様々な出来事が起きると不幸だと感じます。なかなか思い通りにならないと感じるけれど、本当は、日常の一瞬、一瞬のすべては意味のある幸福な時…

銀杏の木

12月になりました。1年ごとに、季節の移り変わりは変わっていくようです。今年は、まだ暖かいね、今年は、もう寒い、というふうに。それこそ毎日、変化を感じていく時代になるのでしょう。

増上寺と東京タワー

500年以上の歴史を誇る増上寺昭和の象徴東京タワー脈々と続く時の流れをひとつの景色に収めました。時は、こうして、さまざまなものを抱きしめて、次の時代を見つめるのでしょう。