街角アンソロジー

いろんな街の風景

小野不由美氏 十二国記

小野不由美氏 十二国記シリーズ

15冊を読み終えました。

とにかく、面白かったです。

どんでん返しや、意表を突くストーリー。

魅力的なキャラクター。

楽俊はいいなあ。

苦労もあるみたいだけど

ポジティブで、努力家で、面倒見がいい。

「ほたほたと足音がする」とか

「小さな手」「ひげがそよぐ」とか

かわいらしい描写が好き。

魔性の子」の読む順番をいろいろと

いわれているようですが、

零巻ということで、一番最初に読むことをおすすめします。

魔性の子」の作品自体楽しめますし、

現代社会にいたときの様子は

のちのちのストーリーの伏線となります。

新潮社の公式でも、episodeの順番が書かれてあり

その中でも、episode0として紹介されています。

ネタバレ、ポロリがあってはいけないので

詳しくは書けませんが、

面白かったです。

 

梅雨本番です。

十二国記を読んで、雨を忘れるのもいいです。