紫式部日記
あまおうが、まるまる一粒入っているケーキでした。
NHKラジオ第2 古典講読にて
「紫式部日記」を拝聴しています。
先日は、大みそかに追いはぎが入ったお話でした。
悲鳴がしたので、部屋に行ってみると
女房が二人、裸でいたとか。
翌日の元旦には、何事もなかったように振舞っているのが
紫式部はおかしいと、書いているそうです。
下級女房のいたずらだったのでは、とのこと。
いたずらとはいえ、大みそかにそんなことをしたら
一つ間違えば、解雇になってしまうのではないかしら。
余程、腹に据えかねることがあったのかな、と
想像してしまいました。
1000年前の追いはぎのお話を聴いたあとは
外出して、ストロベリーズコットをいただきました。