街角アンソロジー

いろんな街の風景

パソコン、よろしく

新しいパソコンを購入しました。

なんとMade in TOKYO

キーボードの感触が吸い付くようです。

どんな言葉と相棒になるかな。

これから、よろしくね。

 

暑いかと思えば、

ぐっと冷え込む日もあり

朝、窓を開けて外の気温を確認して

衣類を調節して出かけます。

少々暖かくても、わたしはジャケットを

手放しません。

ぞくっとしたら、ぐらっとします。

体調を管理して、健康でいることも

周囲の人への思いやりだと思います。

 

 

2022年 春

春は変化の時期です。

NHKラジオ「古典講読」にて、紫式部日記が終わります。

次は何かなと思っていたら、

なんと島内先生の担当も終了とのこと。

独創的な現代語訳で非常にわかりやすかったのです。

とても残念です。

他のラジオ番組でも、

明るいキャラクターで好感を持っていたタレントさんが変わり

なかなかショックを隠しきれません。

でも、このタレントさん、

地上波のコマーシャルに出ていましたし、

バラエティー番組にも出演していました。

大出世ですね。

今までのことが変わるのは残念ですけど

飛躍の時期でもあるのですね。

 

 

三浦しをん氏 神去なあなあ日常

ほぼ日手帳の月の初めに、

「言葉」があります。

2022年1月の言葉は、

三浦しをん氏の言葉でした。

そうだ、三浦しをん氏を読んでいなかったと、

公民館にある図書館分館へ行き、

さっそく「神去なあなあ日常」を借りてきました。

面白くて、面白くて、この世界観に魅了されて、

Prime  Videoで映画も観ました。

続編の「神去なあなあ夜話」も読みました。

まほろ駅前便利屋シリーズ」「舟を編む」「光」

三浦しをんワールドを楽しんでいます。

 

 

 

 

 

紫式部日記

椿屋珈琲店のストロベリーズコット。

あまおうが、まるまる一粒入っているケーキでした。

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NHKラジオ第2  古典講読にて

紫式部日記」を拝聴しています。

先日は、大みそかに追いはぎが入ったお話でした。

悲鳴がしたので、部屋に行ってみると

女房が二人、裸でいたとか。

翌日の元旦には、何事もなかったように振舞っているのが

紫式部はおかしいと、書いているそうです。

下級女房のいたずらだったのでは、とのこと。

いたずらとはいえ、大みそかにそんなことをしたら

一つ間違えば、解雇になってしまうのではないかしら。

余程、腹に据えかねることがあったのかな、と

想像してしまいました。

1000年前の追いはぎのお話を聴いたあとは

外出して、ストロベリーズコットをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

洋服とか

女性の服装は難しいですよね。

若い頃ならともかく、

ある程度、年齢があってからの服装は

なにを着ても、あーだこーだいわれます。

 

わたしは花柄のワンピースも

レースのブラウスも

ピンクのカーディガンも大好き。

全部一緒には着ませんけど。

15年ほど前に購入したリバティのワンピースは

クローゼットの中に入ったままですが

時々ながめています。

わたしは50代です。

20代の娘もいます。

娘と同じ世代の流行を着ても困るし、

まったく流行が入ってないのも困ります。

結局、花柄も、レースも、ピンクも

少しだけにしておきます。

 

だけど、この年代になって

洋服のことを気にかけられるのは

それだけで恵まれているのかな、と思います。

 

 

 

 

善助と万助

ポプラ社 百年文庫 2「絆」より

海音寺潮五郎 「善助と万助」を拝読しました。

 

読了後、落涙です。

 

短編小説の妙をすべて備えている小説でした。

こういう名作を読むと、

作品にしばらく浸っているので、

次の作品をなかなか読む気にならないのが難ですね。